前作から2年たち、今回変わったことと変わらなかったことについて聞かれたところ、黄川田さんは「変わってないのは高野八誠」ときっぱり（笑)
高野さんはというと、「前作はアナログ感、今回はエンターテイメント。デザイン、内容はすごく変わった。変わってないのは黄川田将也だけ」。

「（黄川田さんと）二人のときは、背も少しごまかしてやってきたんですが、また背の高いのが来ちゃって、（手で谷を作りながら）こういう感じになっちゃって、不味いなと。そこはキャラクターでカバーするしかないなと」との発言に黄川田さん、加藤さん共に爆笑。
「ちょっと危機感ありました」とのこと。
ちなみに三人の身長は黄川田さん 183cm・高野さん 177cm・加藤さん 181cm。それほど大きな差でもないような…？

今作から参加の加藤さんは二人ともクールなイメージが強かったが、実際に会うと二人の空気感や、やりとりが面白かったとおっしゃってました。まったくもって納得です(^o^)

印象に残っている撮影エピソードは「リジェクションのところがうまくいかなくて、何回も繰り返したこと」だそうです

撮影時の裏話としては、会場であるバルト9前で救急車を用意して撮影しようとしたところ、無線で「緊急車両が通るので、出れません」と連絡があった。ところがその緊急車両が救急車で、本物の救急車を撮影したという話がありました。
田崎監督はそれ撮ったときに「この映画はついてるかもしれない」と思ったそうです。
ぜひ救急車にも注目してみてください。