ヒョンジェ ―兄貴― 


2005年 井上泰治監督作品



音楽プロデュース:大西ユカリ
主題歌「LOVE SONG」(作詞・作曲・歌 木村充揮)
脚本:田村みつる
配給:フリースタイル
出演
  奥田瑛二/高野八誠/ハ・ヨンジュン/芳賀優里亜/石倉三郎
  佐川満男/金山一彦/坂上香織/前田五郎
  木村充揮(友情出演)/大西ユカリ(友情出演)/松方弘樹



ストーリー

1968年、川崎で発生したシージャック事件。多数の人質を取り発砲を繰り返す犯人は、警視庁狙撃隊員によって射殺された。
それから11年後の大阪・通天閣を間近に見る街で、在日朝鮮人とのケンカに暮れる高校生・純は、河原でドラムの練習をするヨンチョルと出会い友情を深める。
ある日、大人から暴行を受けるヨンチョルが朝鮮人と知る純。その時に助けに入った純の父・加納を亡き兄の姿と重ねるヨンチョル。
やがて、純の父が狙撃隊員だったことを知った純、そして亡き兄(ヒョンジェ)を殺したのが純の父であったことを知るヨンチョル。
葛藤するヨンチョルは、かつての兄の仲間が加納への報復計画を知り、加納に逃げるように伝えるが、加納は「もう逃げることに疲れた」と夜の街に姿を消した…。



☆高野八誠さんの役どころ!&見どころ!

配役: シージャック事件の撃隊員であった加納の息子 加納純役

高野さんは当時のロック少年であれば、誰もが歌ったであろう「ファンキー・モンキー・ベイべー」を熱唱。
バンドに加わるのを渋るヨンチョルに「キャロル好きだろ」と誘うのはまさに反則技ですよ(笑)

この映画は人と人との関わりに重点を置かれたヒューマンドラマとなっています。
ストーリーをみて、暗くて重い話なの? と思われるかもしれませんが、むしろ人が人を大切に思って生きている姿を描いている作品です。




■3/24(土)〜4/13(金) 大阪・第七藝術劇場にて上映予定■ 

『ヒョンジェ』初日舞台挨拶

  3/24(土)初日17:00回上映後
  (高野さんは撮影のため欠席の可能性あり)


上映時間

 ■3/24(土)〜3/30(金) 17:10/20:45
 ■3/31(土)〜4/ 6(金) 18:55
 ■4/ 7(土)〜4/13(金) 11:30





[return to work]

[profile] [top] [photo] [bbs] [news] [link]